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怜、森の熊さんに遭う!

我が家のあるこの地域は、時々熊が出没して、登下校が集団となることがあるような場所です。
引っ越してすぐも、行きつけの美容室へ行ったときに店長に、「あの辺熊でるっていうじゃない。うちのお客さんの旦那さん熊と戦って一緒に居た2匹の犬のうち一匹が戦死したっていうよ。」と聞かされ、その当日にお隣さんとお話していて偶然にも同じ話しが出て来て、しかもそれはそのお隣さんのお隣、つまりうちからすると2件隣のお宅のお話だったのです。

つい先日も、うちの近所の長男の同級生の女の子とそのお兄ちゃんが森を散歩していて冬眠中の熊に出くわしたとかで、いつうちの怜も熊に遭遇するのかと思って、熊対策グッズを購入した方がいいのではないかとネットを検索してみたりしていたところでした。というのも、怜をはじめとするこの辺の子どもたちは、割と近くに熊が出没しているというのに、すぐに身近な森の中へと入って行くのです。去年も、公園にて熊目撃情報も寄せられたところでした。
お出かけするときには、「車に気をつけて」と言って送り出すこともあるし、「あんまり森の方へ行ったりして熊に遭わないようにね!」なんて言うこともあります。どんだけ田舎!?と思われるかもしれないけれど、一応ここも市なんです。けれども、わたしの出身はもっと田舎だったはずですが、この辺の方が熊が身近な感じがするほどです。

心配は案外早くやってきまいた。
とは言っても、熊に遭っただけで、何事もなく無事に帰って来たのですが。
それは今日、5月1日の出来事です。学校から帰った怜は、わたしと赤ちゃんの知が昼寝をしている間に、いつの間にかいつものようにお友達と元気に外へ遊びに行っていました。わたしは知を連れて初めて赤ちゃんの遊び場に連れて行ったので疲れて眠っていたのです。思い返せば怜のときには泣いてないてひどかったために、毎日車であちらこちらと遊び場へ連れて行っていたけれども、知は割と大人しく、しかもここは田舎で赤ちゃんの遊び場まで遠いので車がないとなかなか行けないのですが、冬期間の平日はわたしは車は使えないでいたので、だっこで散歩か、雪が溶けたらベビーカーでやはり散歩程度のお出かけしかしていなかったのです。
昼寝から目覚めてみると、ランドセルと、床に置き去りにされたお弁当箱一式がありました。

17時30分を過ぎると、「おなかすいたぁ〜、なんか無い?」と帰って来た怜から、「今日熊に遭った!」と聞きました。
「えぇっ!?なになに?それはどこで?大丈夫だった?離れていたの?」
「100メートルくらいかな?幼稚園と反対の方向だよ」
「誰と一緒だったの」
「Rくん、Fくん、Sちゃんだよ」
ああ、いつものメンバーね。まるでドラえもんを思い浮かばせるようなメンバー構成なんです。
「で、誰が見つけたの?」
「Rくんが一番はじめに見つけて、怜はイチバン最後に見つけたの。にげろ〜って、感じで逃げて来た。」
「ちょっと、危ないね!!!ところで100メートルくらいって、学校のグラウンドの端から端までくらいなのかい?」
「ちがうよ、その2倍くらい。だって学校の端から端までで50メートルだもん」
「そうか、で、熊は怜たちに気づいていたの?」
「気づいていなかった。トコトコ歩いていた」
「!?歩いていたの。いや、気づいていたら大変だったよ。追いかけてくるもの。車よりも早いんだよ。60Kmは出るんだから」
「どんな感じ?」
「車で普通に速く走っているくらいの速さは出るから、そんな100メートルや200メートルなんてあっという間にきちゃうよ」
「へぇ〜」

幼稚園と反対というのがイマイチぴんとこなかったけれども、限りなく民家の近くだということは分かりました。
普段から、森へ入っても奥へは行かないように言っていたし、本当にすぐそこに居た、という感じのようです。
う〜ん、これはしかるべきところに通報しなければならないのではないかな?と思いつつ、うちが通報するのもいいけれど、他のみんなのところはどうするんだろう、うち赤ちゃんもいるし電話とかしているとすぐ騒ぐからとか、色々考えて、まずは第一発見者のRくんのママにメールしてみました。
「熊発見のこと、しかるべきところに通報した方がいいよね?」
すると驚いたことに聞いていなかったらしく「ちょっと、熊に遭ったの!?」と、ママから電話がかかってきました。
「遭ったらしいよ。怜は、あれが夢だったり空想でなければみんなで見たから間違いないと思うって、言っているし、Rくんが第一発見者だったって。みんなで逃げて来たって。」
そしてRママは、子どもに聞いてから学校に連絡してみると言ってくれました。

しばらくしてまたRママから電話が来ると、何やら警察がご自宅に来ていてもう一人お話を聞きたいということで、警官とRママとRくんがうちに来て、そして怜を連れて現場へと行きました。
わたしは赤ちゃんが寝る頃で、夫も不在で、お風呂に入れる直前だったのでご免しました。

しばらくして怜が帰宅し、警察からは明日朝5時から、熊狩りと登下校時にパトロールが入ることが説明され、学校からは熊警戒のメールが配信されました。
一緒にお風呂に入りながら、一連の話しをしました。
湯煙で黒板と化した風呂タブに地図を描いて、熊出没地をやっと理解することが出来ました。
怜は、「熊を見たとき、これは嘘じゃないかなと思った。ぞわぞわと不気味だった。」と言います。
そして、今流行っている妖怪ウォッチのテーマソングのひとつである曲のワンフレーズを歌いました。
「ぶ、きみ、ぶきみ、ウキウキ〜!!!こんな感じだったよ」
「(笑)そうかぁ〜、そりゃ妖怪なんかよりもよほど不気味だったし怖かったよね。本当に何事も無くて良かったわ」

さすがのくまちゃん大好き怜でも、リアルな熊に遭遇してイメージは変わったのでしょうか?
(怜は、熊のぬいぐるみや可愛い熊の絵が大好きで、大事にしています)
つい先日、動物園へ行って熊を見たけれども、野生の熊を見るのとはまた全然違うのだと思います。

怜は、パトカーに夜にお友達と乗れて出かけられたのがとっても楽しかったといいます。
また、野生の熊にであったことで、一層熊が大好きになったのだそうです。。。

やっぱりネットで熊用スプレー買っておこうかな・・・?
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テーマ : ある日のできごと
ジャンル : 育児

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プロフィール

にゃんぺいちゃん 

Author:にゃんぺいちゃん 
2009年8月20日開設しました。
専業主婦9年目、男児2人の母です。家族4人とも喘息アトピーのアレルギー体質ですが、食事を中心に気をつける事で、症状がでにくい状態を保っています。ブログは、日々の子どもたちの成長の記録などを通して、母が何を考えて生きて来たのかを遺し、たとえわたしがこの世から居なくなったとしても子どもたちが読み返してみて、どんなことを母が考えて子どもたちに接して来たのかを分かってもらえたらと思って書き始めました。
趣味:読書・オークション売買・子育てのこと・アトピーのこと・お金のこと、漬物作り(梅干し、味噌、玄米づけたくあん、ニシンづけ、ガリなど)、その他生活そのものを味わっています。今は子どもとの関わりがとても楽しくて、けれども掃除がアレルゲン除去に大変有効と気づいて夜中も出来る時には掃除しているため、時間が取れないので以前よりブログにかける時間がありませんでしたが、この春次男が幼稚園に入りましたので少し書けそうです。
子どもたちのためにも、素敵な未来を創造していきたいです。
アレルギー関連の記事は、過去には良かったと思ってやっていたことがダメになったということがよくありますので、時系列に気をつけて読んでみてください。過去のことを訂正しておりません・・・。
たまに更新するので、遊びに来てください♪気ままに、色々なことを書いて行きます。

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