小学生の外遊びとDS

我が家の長男怜は、小学1年生ですが、毎日お外遊びをたっぷりして、元気に過ごしています。
周りの環境も、自然がたっぷりでお散歩しても木々の香りがとても清々しい、すてきな場所です。
子どもたちも、そういった中で育っているためか、お外で一緒に遊ぶ仲間が徐々に増えて行って、毎日元気に遊んでいて嬉しい限りでした。

ところが、です。
人数が増えて行くとそれなりに問題も出てくるものでしょう。
うちの子はDSを持っていないのですが、外遊びにまでDSを持ってきた子がいて、その子に追随して他の子たちもDSを持って、外で遊んでいたのです。
わたしはそれを次男の散歩時に発見しました。

怜は、「みんなDS持っていて怜だけ持っていないからつまんない」と訴えてきました。
「えっ、貸してあげたじゃん」とお友達が言いますが、怜は自分だけがDSを持っていないために遊べないということを訴えるがごとく、また貸してくれようとするその手を素直に受け止めないでいました。
わたしはその様子を見ておねだりだととらえましたので、「そういうことでDSを買うというお話にはならないよ」と、ひとまず言いました。
みんなに声をかけられながら、「お散歩に行くんだよ」と、そのDSで遊ぶ様子をちらっとみて、さっさと散歩へ出かけました。
けれども、とっても気になるのでいつもよりも短時間で切り上げて帰ってきました。

わたしはちょこっと子どもたちとお話を交えながら、暫く子どもたちの様子を見ていました。
黙々とDSで遊ぶ子どもたち。
誰がDS文化をこの外遊び中心の仲間に持ち込んできたかはすぐにわかりました。
そして、怜に声をかけました。
「怜、おうちに帰るよ」
怜より先に他の子が反応します「えっ、まだ4時にもなっていないよ」
「いいの。みんなDSやっているから、お外で元気に遊ぶのでなければ一緒にいても意味ないから」わたしは普通に言いました。
怜は「わかった」といいながらも、貸してもらったDSが途中のようで「でも、これどうすれば終われるのか・・・」
「いいの。そんなもの、そのまま貸してくれたお友達に返しなさい」とわたしは言いました。
怜は素直に貸してくれた小学5年生のおにいちゃんのところへありがとうと持って行きました。
一堂、怜が母の言うことに従って帰るということに驚いて、「帰っちゃうの?」と口々に言うので、わたしは「外に遊びに行ってまでDSで遊んでいるような子たちとは遊ばなくていいの。」と、絵本の読み聞かせをするような口調で淡々と言いました。別に怒りを込めたりなんてしていません。ただ、淡々と言っただけです。

その中の一人はわたしに、「自分の家だとDSやるときに録画したビデオを消さなきゃ無いからお外でしていたの」と言い訳してきました。いつも怜と一緒に遊んでいる子なので、今後も遊べなくなったら嫌だなと思ったのかもしれません。そうとは思いつつ、わたしは「そう、お家の中のルールがあるんだね。お家の中のルールはしっかり守るようにしないとね。」とだけ言います。

そして、怜はわたしと一緒に家に入ろうとすると、みんな慌ててDSをしまい、クワガタ虫で遊ぶことにしたようで、怜から「ママ、クワガタで遊ぶことになったから遊んでいていい?」と言ってきました。
「もちろんいいよ」
こうして何事もなかったかのようにDS遊びが終結して、普段の外遊びへと移って行ったのです。
その後も、わたしは家の窓を開けていたし、家の前でみんな遊んでいたので会話が聞こえていたのですが、サッカーのようなことやら何やら、色んなことをして遊んでいたようでホッとしました。

また、帰宅した怜も、元気に満足げに帰ってきたので、楽しく遊べたのだなと思って嬉しくなりました。
「どうだった、あの後みんなと仲良くおそと遊びできたでしょう?」
「うん、とっても楽しかった!」
「あのとき、ママが帰ろうと言ったときによく素直に帰ると言えたね。だからこそみんな遊びを考え直してくれたんだよ。偉いね!よかったね!」
そして、怜には言わなかったけれど、これは怜がみんなに一緒に遊びたいと思ってもらえている人間だからこそ、みんなが遊びを変えてくれたのだと思いました。
一年生になってから、お友達とうまくいかないこともあったりで、怜だけ遊びの途中で仲間はずれにされてしまったこともあったけれど、この一件でそれなりにうまく付き合えているのだと感じることができて、良かったです。

しかしわたしときたら、子どもたちからは、おっかない母ちゃんだと思われているに違いないです。
普通のママは、たいていの子がDSを持っているので気にしないというか、こういう状況が続いて諦めてDSを持たせたという方が多いかと思いますし、そうじゃなくてDSを持っていない方でこういう状況を見つけたとしても傍観しているか、中にはこうしてお友達と遊んでも外でもDSばっかりだからお友達と遊ぶ時間を奪う目的で習い事をびっちり入れていたりする方もいたり・・・いずれにしても、外でDSで遊んでいるからと言って面と向かって遊ばなくていい、なんて言われたことなんてないと思います。
それにわたしは、子どもたちが木の枝を投げ飛ばして遊んでいたときも、一言注意しても聞かなかったとき「なにしてんだ!!!!危ないと言っているだろうが、今すぐやめなさいっ!!!」と、ものすごいブチ切れ口調で言ったりしたこともあります。本当は赤ちゃんを抱きながらそんな風に怒鳴りたくなかったんですけれどもね、危ないことしているのに優しく言っても聞かないんじゃ、重大な怪我する前に怒鳴った方がいいですし。
そのうち、雷じいさんならぬ、雷ばばぁとでも言われてしまうかもしれません。



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テーマ : 子育て
ジャンル : 育児

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プロフィール

にゃんぺいちゃん 

Author:にゃんぺいちゃん 
2009年8月20日開設しました。
専業主婦9年目、男児2人の母です。家族4人とも喘息アトピーのアレルギー体質ですが、食事を中心に気をつける事で、症状がでにくい状態を保っています。ブログは、日々の子どもたちの成長の記録などを通して、母が何を考えて生きて来たのかを遺し、たとえわたしがこの世から居なくなったとしても子どもたちが読み返してみて、どんなことを母が考えて子どもたちに接して来たのかを分かってもらえたらと思って書き始めました。
趣味:読書・オークション売買・子育てのこと・アトピーのこと・お金のこと、漬物作り(梅干し、味噌、玄米づけたくあん、ニシンづけ、ガリなど)、その他生活そのものを味わっています。今は子どもとの関わりがとても楽しくて、けれども掃除がアレルゲン除去に大変有効と気づいて夜中も出来る時には掃除しているため、時間が取れないので以前よりブログにかける時間がありませんでしたが、この春次男が幼稚園に入りましたので少し書けそうです。
子どもたちのためにも、素敵な未来を創造していきたいです。
アレルギー関連の記事は、過去には良かったと思ってやっていたことがダメになったということがよくありますので、時系列に気をつけて読んでみてください。過去のことを訂正しておりません・・・。
たまに更新するので、遊びに来てください♪気ままに、色々なことを書いて行きます。

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