無事に出産!次男誕生 ~楽な出産、辛い出産、安産の方法~

2013年3月7日午後8時4分、無事に次男を出産しました。
記録上は3時間、実質時間はもっと短い安産でした。

痛みは長男出産時の5分の1程度でした。
だから、本格的に辛さを感じ始めて、これから痛くなる、いやだなぁ・・・と思った瞬間、突然産まれて来たのでもうびっくりでした。

その日は、義理の母を空港やレラへと案内していました。
レラでは、昼食としてラザニアとケーキを食べたのですが、ぜんぜん足りなくて、桜島という無添加のラーメン屋さんで櫻島ラーメンを食べました。こちらのラーメン、800円で、チャーシューや巨大な角煮がのっているので食べ応えがありました。
普段は超玄米菜食なのでこのような食事はしません。
そして、夕方、長男怜のピアノ教室が5時から始まり、5時20分からの10分間には1分ごとに痛みと休憩が交互に来るという状態になり、また5分~10分程度休憩があって、更に小刻みな痛みがあるという状態になりました。
18時ころ病院へ電話すると、19時になったらもう一度電話するようにと言われました。
何時間かかるか分からないけれども、これはもう今日中に出産できればいいなと思いました。
怜のときも一日遅れだったし、おしるしはどんどん強くなってきていましたので、このまま陣痛が遠のくということは考えられませんでした。

19時になって電話して、病院へと向うことになったのですが、これから届けてくれる予定の野菜の配達がまだきていません。
大かぶさんに電話すると、もうすぐつくということなので待っていましたが、なかなかきません。
もう一度電話すると、無視です。かなり頭にきていました。
結局大かぶさんに電話をしたときから来るまでに30分かかりました。

急いで病院へと車で向いました。
20分かかりました。
横になって痛みをやり過ごしたいけれども、それすら出来ない状態です。
仕方ないので、座ったまま痛みを逃すことに集中しました。
怜はそんなわたしを気遣ってだと思うのですが、一生懸命話しかけてきます。
話しかけられても答えるまでには痛みが引くまでしばらくかかります。
「宇宙兄弟がね・・・」なんて何か一生懸命言っていますが、そんなことはどうでもいいので頭に入ってきません。「そうなんだ、よかったね」とだけ、痛みが引いてから答えていました。

痛みを逃す方法は、ひたすら全身の力を抜くことだけに集中することです。
頭に描くフレーズは「ゆるゆる、やわやわ」です。空気と体が一体化するような気持でとにかく痛みがきたらひたすら力を抜くことに集中します。
呼吸法も特に必要ありません。
ただ、痛みが来たら、力を入れたり、声を出したりせずに、ひたすら全身の力を抜くことにだけ集中していくのです。
わたしもはじめ、文章で理解することは出来たものの、こんなことが実際に出来るのだろうかと思っていたけれども、これが案外、できるものなのです。
気分はそう、ヨガの達人か仙人にでもなったような気持ちでいいのではないかと思います。

病院へ到着して、玄関まで歩いていくと、立ったまま一段と強い陣痛が来ました。
義母が車椅子を呼ぶために行ってくれ、わたしは病院のソファへ寝そべり、怜はわたしがどこにいるのか教えてくれました。
車椅子に座って揺られるのが、また辛い。
車も辛かったけれども、どちらも辛い。
座っている姿勢がまず辛いのだろうけれども、ゆれるのが辛い。
で、分娩室へ到着して、早速寝そべろうとすると、その前にお着替えしました。
助産師さんは、わたしが前回お尻にテニスボールを当てたのが楽だったと書いた紙を読んでくれていたので、お尻に手を当ててくれたのですが、これが前回とは違ってものすごく辛かったので「やめて!」と叫んでしまった。
子宮口を確認した助産師さんは8~9cmなので、あと少しだと教えてくれました。
怜は立会いを希望したので、どこか近くにはいるようでした。
そして寝そべって陣痛をちょっとやり過ごすと、ものすごい尿意がしたので、トイレへ行きました。
もらさなくて良かったと安心してまた寝そべると、またもやものすごい尿意がしました。
「おしっこでる!」と叫ぶと、「いましたでしょう?」と助産師さんに言われ、「そうだった」
このときには陣痛はかなり辛くなっていたので、これからまだまだ辛くなっていくのだと不安になった次の陣痛でいきなり降りてきたのでびっくり仰天!わたしもあわてて「赤ちゃんでちゃう!!!」と叫ぶと、助産師さんは生き抜きの息遣いをやってくれたのでまねして息と力を抜くように努めました。
助産師さんの方は、準備も整っていなくて、近くに居た怜に物をとってと頼んだのですが、怜は慌てて「どれ!?!?わかんない」と、どこかへいきました。
わたしの力が弱まるのを確認してから助産師さんは準備を整えてくれました。
そして、ゆっくり、ゆっくりと、赤ちゃんが降りてきました。
怜のときには、降りてくるときは全然痛くなかった、というかそれまでの痛みがひどかったのでおそらくそう感じたのですが、今回は降りてくるときが一番痛かったです。
ゆっくりだけれど、産道が傷つく感覚がわかりました。
いててててて、という感じ。
でも、ひどくて耐えられないような痛みではありませんでした。

出産にともなってはうめき声や叫び声などは出さずに静かでした。
昔の人は「声を出さずに出産しろ」という風に言われたと聞いたのですが、このときはうるさいから静かにしなさいという意味だとしか思わなかったのですが、楽な出産をするときは、うめき声などはむしろ出なくて、逆にうるさく出産することのほうが難しいのだと実感しました。

あっけなく赤ちゃんが出てきました。
病院についてから19分後の出来事でした。
そして、抱っこして、授乳してみて、お互いにちょっと休憩してから部屋が空いていなかったので、予備の分娩室へと移動して夜を明かすことになりました。

楽な出産をするためには
①陣痛のときに「ゆるゆる、やわやわ」で力をひたすら抜く
②痛みから逃げない。痛みに負けそうになったら赤ちゃんを迎えるために必要なんだと迎える気持で痛みに立ち向かう
③出産準備として、玄米菜食を心がける。添加物やお菓子類はとにかく控えるようにする
④運動や日常生活の家事をそれなりに心がけてやる
⑤陣痛促進剤を投与されないようにする
というこで、出産を楽にすることができるようです。

わたしも第一子のときには9時間かかり、促進剤も使ったのですが、このときは本当に産後フラフラで大変でした。
自分の歯みがきすら億劫で仕方なかったですし、シャワーなんて本当はあびたくないけれどもあびておこうかくらいに過ごして居ました。シャワーのお湯を出すと、決まって赤ちゃんの鳴き声の幻聴が聞こえました。
とにかく1歳7ヶ月ごろまで一時間すら続けて眠ってくれない子だったので、すごい寝不足でした。
すそも切開されていたし、母乳も3日目あたりに夜中に非常に張って辛かったにも関わらず、助産師さんの研修生に見せたいからという理由で研修生が来る朝まで放置され痛くてたまらなかったし、とにかく何をしても痛くて辛かった覚えがありますし、なかなか痛みが消えなかった覚えがあります。
今回は切開はしなかったので、少々の傷で済んでいます。
わたし自身の出血もかなり軽度だったので、産まれて来た赤ちゃんには殆ど血はついていなくて綺麗な状態でした。

出産前の定期健診では、医師に刺激して陣痛が早く来るようにしようかと聞かれましたが、自然が一番だろうなと思いお願いしませんでした。後で同じ病室の方にお見舞いで来ていた方がお話していたのが聞こえてしまったのですが、予定日過ぎても陣痛来なかったので医師に刺激してもらったら、お産のときに頭がつっかえるように変な風に降りてきちゃってそれからが痛くて辛くて大変だったというお話を聞いてしまい、下手に刺激してもらわなくて良かったと心から思いました。

第一子の怜に似て、よく泣く赤ちゃんでした。
産まれてから割りと泣いている時間が多く、翌日は授乳しようとしても全然飲まないし、オエオエしていて吐く感じで、それは羊水を飲んでいるからだということでした。
羊水って、尿になってしまうのではないかとわたしは思ったのですが、そうではなくて便か吐くことでしか処理できないのだそうです。
その翌日からは元気になって、産まれたときに2834gだった体重が一時2600g代に落ちたのですが、今度はひたすら挽回するかのように飲み続け、退院時には産まれたときの体重にほぼ戻っていて、絶え間なく飲み続ける印象になっていきました。
10日目検診のときには、平均的な赤ちゃんは一日あたり20~30g程度増えていれば良いところを、52g以上増えている計算で3088gとなっていました。


その後は落ち着いてきて、新生児なのに3~4時間眠ることもあり、また授乳とおむつ交換意外では殆ど寝ている感じでした。
ところが退院してからしばらくして、またもや怜なみに泣き続ける日々が到来しました。
どうやらゲップが出なくて泣いていたようで、ゲップが上手に出せるようになってきたらまた良く眠ってくれるようになってきました。
また、病院に居たころから鼻づまりがえらくひどい子でした。これも食生活が原因だったようで、病院に居たころは乳製品や卵を使った料理が多かったのです。
退院後には乳製品と卵は全然摂りませんでしたが餅を頻繁に食べていました。もしかしてと思い、ネットで母乳に良い食事と悪い食事を調べてみると、意外にも餅は血液をどろどろにするので母乳に悪いと書いてありました。世間では餅は母乳を出すのにいいといわれていますが、食べすぎは良くないようですね。
また、餅がダメということもそうですが、母乳に良いものダメなものには共通してアトピーにも良いものダメなものだということに気づきました。得てして体に良い食べ物というものは、全てに通じているということが良く分かりました。
お餅を食べることをやめて3日目で知の鼻づまりはほぼ治りました。

お菓子もやめていますが、義父が六花亭のマルセイバターサンドを買ってきてくれたときには、目の前にあると弱いです。久々でしかも大好物だったので2つ食べてしまいました。途端に翌日、これまで痛くなったことのない左の乳房が熱を持って痛くなりました。
なんとか1日で治りましたが、恐ろしいですね。
これからしばらくは母乳と赤ちゃんのためにますます精進料理を徹底しなければならないと思うと、ちょっと残念でもありますが、良い機会でもあります。

今のところ完全母乳を目指してがんばっています。
結局怜のときにはミルクをあげても泣いて飲み続けて生後半年で10kgを越えるという、超太った赤ちゃんになってしまったので、そういった失敗を避け、さらにアレルギーなどになりにくい体質を目指してのことです。
業者による調乳指導が産院であったので受けたときにもらった粉ミルクを食べてみたところ、お腹を下してしかも低音のおならがなり続けたので、やはりできることなら母乳が一番なのだと実感もしました。
しかも、この体重の増え具合にミルクを足したら大変なことになるのは確実です。
母乳が足りないわけでもないはずなのに、時々「足りない!!」と、フンフンフンフン!!と鼻を鳴らして脚を蹴飛ばしていよいよそれでも出てこないときには最後に泣くということをしてくれる子なのですけれども。

早速夜に向けてたくさん飲んで、飲んで、何度も飲んで、そして夜は比較的長めに寝るようにがんばってくれているというのを、今日、実感しました。
赤ちゃんであっても、自分のことは自分でリズムを作ろうと努力しているのだなと思いました。
そんな我が家の第二子は「知」と書いて「さとし」と名づけました。
実はサトシでパソコンなどで変換をかけると、第一子の「怜」という漢字も出てきます。
字画もよかったのと、簡単な名前が良いと思ったのと、意味も第一子、第二子共に「賢くて優しい」ということ、ありがちな名前だけれどこの漢字はなかなか使われていないということなどからこの名前に決めました。

第一子のときの「怜」のときには、夫が「れい」という名にしたいということで、恐ろしく難しい漢字、確か「黎」だったと思うのですが、こんな漢字にしたいと言い出したところをわたしが電話で聞いて書けないし説明できないと言い、字画と意味の良い「怜」をあげて決めました。
夫は、「黎」だって書けるし説明できるなんて言い張ったけれども、名前がわずらわしいだけで、毎度その子は自分の名前を説明したり書いたりするだけでわずらわしい思いをしなければならない、毎度嫌な思いをすることになるかもしれない、それでいいのかということを話しました。そういう人って、名前だけで人生損をするのではないかと思ってしまうのです(難しい名前の方ごめんなさい)。
今回、第二子の「知さとし」は、わたしが考え付いた名前です。なかなかピンと来る名前が夫婦そろって無くて、そんなときにこれだ!と思った名前を、夫もいいと言ってくれたので、とても嬉しかったです。
更に、どの名前にもダメと言っていた怜も、いいね!と言ってくれました。
ポケモンの主人公もサトシというようで、怜は大きくなったら知がポケモンの世界へ連れて行ってくれるのではないかと期待しているのだそうです。
怜は、知のことをとても大切に思っているようで、わたしが「さとし」と呼び捨てにすると、怜は「怜の知を呼び捨てにしないで!ちゃんと、ちゃんとかくんをつけて!」なんて言います。
泣いていてもかわいいといってくれます。
オシメを替えるお手伝いをしてくれます。
ラックを揺らしたり、話しかけたりして、あやしてくれます。
「知は怜のまねっこをするから良いお手本になってあげてね」と言っているので、一生懸命そうなろうと努力してくれています。
とってもいいお兄ちゃんになりそうです。

ところで赤ちゃんの泣く時間に関してはこんな話があります。
アメリカの小児科医、カーブ博士は著書の中で、「アメリカの赤ちゃんの25%が1日に2時間以上泣き、そのため家族は疲労困憊してストレスがたまり、『自分は親として失格ではないか』、『赤ちゃんはどこかおかしいのではないか』と思うようになってしまう。アフリカなどの赤ちゃんの90%は、泣いても1分以内に泣きやむ」と書かれています。
一体どういう違いなのか、実は第一子と第二子を通して思い当たるのはやはり食生活かなと思いました。
母親の食事で甘いものや動物性のものを摂り過ぎると、なき続ける赤ちゃんになると思いました。
知は産まれてしばらくは羊水を飲んでいたせいで、オエオエしていて泣く子でしたが、その後はとてもよく寝る子でした。ところが義父が買ってきたお菓子の誘惑に負けて洋菓子を食べてしまったところ、途端に日中長時間起きてぐずる子になりました。
甘いもの大好きなわたしですが、やはり授乳期間中は徹底して避けなければと思いました。
あと、アフリカに無くてアメリカにある食は、肉系なのではないでしょうか?
玄米菜食だと出産も育児も楽だと聞いたことがあります。
基本はやはり玄米菜食が一番なのでしょう。


※かおぽんさんへ、拍手とコメントをありがとうございます。拍手欄から返信できないのでこの場でお礼をさせていただきます。

※エミリーさんへ、いつもどうもありがとうございます。中国ライフを楽しんでください。幸多いことをお祈りしております。
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プロフィール

にゃんぺいちゃん 

Author:にゃんぺいちゃん 
2009年8月20日開設しました。
専業主婦9年目、男児2人の母です。家族4人とも喘息アトピーのアレルギー体質ですが、食事を中心に気をつける事で、症状がでにくい状態を保っています。ブログは、日々の子どもたちの成長の記録などを通して、母が何を考えて生きて来たのかを遺し、たとえわたしがこの世から居なくなったとしても子どもたちが読み返してみて、どんなことを母が考えて子どもたちに接して来たのかを分かってもらえたらと思って書き始めました。
趣味:読書・オークション売買・子育てのこと・アトピーのこと・お金のこと、漬物作り(梅干し、味噌、玄米づけたくあん、ニシンづけ、ガリなど)、その他生活そのものを味わっています。今は子どもとの関わりがとても楽しくて、けれども掃除がアレルゲン除去に大変有効と気づいて夜中も出来る時には掃除しているため、時間が取れないので以前よりブログにかける時間がありませんでしたが、この春次男が幼稚園に入りましたので少し書けそうです。
子どもたちのためにも、素敵な未来を創造していきたいです。
アレルギー関連の記事は、過去には良かったと思ってやっていたことがダメになったということがよくありますので、時系列に気をつけて読んでみてください。過去のことを訂正しておりません・・・。
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