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わたしの父は運は悪くても天が見放さない人、であって欲しい 5月4日

急性重症膵炎を発症し、1ヶ月のICU生活そして半年の入院生活を乗り越えてきた父。
桜も咲く頃か、散る頃には退院できるはず・・・の予定でした。
今、五稜郭公園の桜が満開なのだそうですが、昨日までの酸素マスクが、呼吸器へと替わり、父は話すこともできなくなり、またICUにいた頃のような状態へと戻ってしまいました。

ここにきて事態が急変してしまったのです。
急性重症膵炎を患ってしまった父は、自分の体内を消化してしまいました。
幸いにも臓器を消化してしまってはおらず、唯一ダメージを受けていたのが大腸で、数箇所に穴が開いているために、回復させるためにも人工肛門をつけて、穴の開いている大腸は休ませている状態でした。
更に、骨盤内の大腸周辺のお肉を消化してしまって、残った壊死物質を取り除くべく、何度も手術をしていたのですが、そのときに尿管を切ってしまったようです。
病院側は、決して術中のミスとして認めませんが、これは膵炎による自己消化ではなく、壊死物質を掻き出したときによるダメージです。
そんな中、腎臓は生きており、尿管をつなげばうまくいくというお話だったのですが、1回目の手術がどうやら失敗してしまったようで、次の手段を模索中でした。

そういう状態でしたが、いよいよ再手術を迎えるというときに、院長先生のお母さまが危篤ということでお知らせが入り、そのままお亡くなりになってしまい、1週間院長先生はご不在のままでした。
父の手術に関しては、何かと難しかったり専門的なものが多かったり、特殊な方法を試したりで、まぁ院長先生抜きでは進まないようなのです。

そうこうしていて、延びていた手術をしようと日程が決まってまもなく、父は腎炎を起こしました。
どうやら、切れている尿管から、穴の開いている大腸からのばい菌が入ってしまってのことのようです。
5月1日のことでした。
血圧も最高血圧が60ということで、意識もうつろなようです。

緊急を要することで、脚の方からも点滴なのか、なんなのか、新しい管が差し込まれて、母が言うにはまたICUに入っていたときのような状態になってしまったというのです。重症膵炎の治療法である道中療法をやっているみたいだと。

更に翌日の2日には、血圧を上げる薬も大量に投入していて、徐々に血圧も上がってきたようです。
抗生物質ももちろん入れているそうです。
また、腎臓のほうに尿管からばい菌が入ってこないように、生理食塩水をいてれ、流れを作るようにしているそうです。
5月2日は、父の父である、わたしの祖父の命日なのですが、仲の悪い母に代わって自己判断で祖母に電話を入れました。これまでも、調子が悪くなることは度々あったけれども、これほど容態が悪くなったこともまたICU以来のことなので。
夫には止めておいたらと言われたりもしたけれど、言っておかなければならないと判断しました。

祖母の反応は予想通りで、おいおい泣いたり、祖父にお願いしていたのに何か気に触ることを言っただろうかとか、代わってやりたい、もう退院するということで待っていたのに、ということだった。
その度にわたしもなぐさめてあげるしかないのだが、祖父にお願いしたのにという話に関しては、「父は運が悪い人だ。だけど天つまりじいちゃんとかが見放していないから今まで何度も死にそうになりながらも何とか生きてきたんだと思う。天の気に触るどころか、ちゃんと見守ってくれていると信じておいていいんじゃないかな。」と話しておきました。
最初電話したときに、てっきり祖母はわたしがGWの時には函館へ行くので、気が向くなら一緒に車に乗せていくという話を大分前にしていたので、近くにくるのかと期待していたようですが、あいにく、わたしが今だかつてない体調不良で寝込んでいたために、体力も回復せず、GWの遠出は無理と判断していかないことになったのです。

わたしは4月17日から息子がもらってきたインフルエンザAにかかっていて、けれどもインフルAと息子が病院でやっと診断ついたときには息子もわたしも薬が効く時期を過ぎていたので、薬無しで寝ていました。
10日後、やっと回復したと思い、味噌作り教室へと出かけたのですが、そこで一気に具合がわるくなり、新しい風邪を引いたのだと思っていました。
インフルエンザAは、わたしは病院へ一切行かずにやり過ごせたのですが、日増しに強くなる頭痛、顔面痛、上の奥歯痛、鼻水、吐き気、腰痛、下痢・・・色んなものが一気に攻めてきた!という感じでした。たまらず病院へ行ったのですが、2度目の5月1日のときに「副鼻腔炎」と診断されました。
あぁっ、なるほど納得です。長引くインフルエンザで体力なくなっていた上に、鼻水が出ていたところ、台湾で美味しかった味付卵を取り寄せていたのが丁度届いたので、2日に渡って軽く14個程度の卵を食べてしまいました。これがまたたまらなく美味しいんです。
けれども、わたしがお世話になっているアレルギー科の先生、苫小牧のうしろ木先生から以前、鼻炎の人は卵を食べ過ぎると蓄膿になると聞いていました。まさに、なってしまいました・・・!
こんなに頭痛がひどくて、全身だるくて動けないとは、おそるべし、副鼻腔炎です。まだ1年間は賞味期限がもつ卵がたくさんあるのですが、もう卵は懲りました。
副鼻腔炎と蓄膿の区別があまりつかなかったのですが、簡単に言うと急性なものが副鼻腔炎で、慢性化すると蓄膿なんですね。

そういう状態なので、函館でも歓迎しないし、とてもじゃないけれどGWの混雑の中、長時間車で移動など考えられないのです。
わたしは内科にしか行っていなかったので、耳鼻科にも行けば鼻を洗浄してくれたりするのだろうかと疑問を持ちながらネットを検索していると、偶然、ティーツリーオイルを垂らした、生理食塩水&人肌程度の温水で鼻うがいをすると、10年来の蓄膿が治ったという話が出てきました。また、耳鼻科へ行くと鼻洗浄してくれるみたいですね。
だけど、このGWが開けないことには病院ってどこもやっていないだろうから、ティーツリーオイルの鼻うがいに挑戦してみることにしました。
オイルは、最初はたらい半分の量に2滴程度、恐る恐る毎回行うたびに量を増やしていきました。
最初はうまく出来なかったのですが、6回目くらいからやっと要領を得てきて、大量の膿が出て行くようになりました。
で、今日5月4日にはやっと全般的に軽くなった感じがするようになりました。途端に今日は2回程度しか行わなくなってしまいましたが。

そんな経験をしているので、昨日晩に思い立って母に電話しました。
「腎臓に入れている生理食塩水にティーツリーオイルを混ぜてもらうように相談できないか」と。
まったく、医療関係者がこれを聞いたらばかげていると思うかもしれませんが、わたしは母に次のようなことを話しました。
・ティーツリーオイルはわたしがそもそもアトピー改善のために入手したのだが、傷を殺菌しつつも肌の組織は痛めずに回復を助ける作用がある。
・新型インフルエンザ菌ですら、殺菌する。
・鼻うがいをするときの濃度は普通のたらいサイズに半分の水で、5~6滴ぐらいまでは粘膜にも刺激が強くなく大丈夫だった。
・医療レベルのティー対リーオイルを持っている。オーストラリアでは家庭薬として使われているし、日本で医療用として認可がなかったとしても、「医療レベル」という言葉がティーツリーには存在している。何らかの治療用としてオーストラリアなどでは活用されているかもしれないし、このような話を医師の小耳に挟んでおけば、心ある方であればもしかしてと調べたり、考えてくれるアイディアの一つにしてくれるかもしれない。

わたしも腎臓に直で薄めたといえどもティーツリーのオイルを入れるというのはどうなんだろう?と思いつつも、母もわたしの話に最初は拒否を示していたが、少し考えてくれるようになり、覚えていたら先生に聞いてみるといってくれました。
結果、ただ生理食塩水を入れてばい菌が逆流しないようにしているだけなので、オイルを入れても意味がないという回答を得たそうです。
う~ん、それではなぜ今腎臓は炎症を起こしているのでしょうか?
ばい菌は腎臓内にもういないというのでしょうか??
いなくても炎症は続くものなのでしょうか???
素人があまりにも無知な質問をしたばかりに、この回答だったのでしょうか・・・?
いや、回答がどうであってもいいです。要は相手にされない話だったということでまずは納得しました。
それでも、あの鼻うがいの威力を、先生にも見せてあげたいくらいなのですけれどもね。
鼻で、自作洗浄水を吸い上げるだけで、大量の膿が出て行くんですよ。
腎臓が全く同じとは言わなくても、殺菌作用他安全性には優れていると思うんです。
函館に居たかったなあ・・・直接先生に話ししたのに。

今日5月4日から、父は酸素マスクではなく呼吸器へと替わりました。
呼吸自体は自分でできているのですが、5分として眠ることができず、しかもICUにいた頃のように夢うつつの状態で訳が分からなくなってしまっていて、マスクを取ったり暴れたりしてしまったようです。
呼吸器をつけると、それこそ本当に夢の中で眠ることができるということもあり、本人にとっても、また夜中中看ていた母にとってもその方がラクなようです。
ただ、以前の治療中に肺に水が溜まっていたことなどもあって、また今回もしょっちゅう痰がでるということで母の手が必要だったのですが、あまり肺の状態がよろしくないようです。
呼吸器をつけると感染症の心配がある・・・ICUにいた頃に調べたことを思い出しました。

見た感じはあまりにもICUにいた頃にそっくりなのだと思います。
けれども、これは母も認識していましたが、五稜郭病院にいたときとは違って、どういう処置をすればいいのか分からず遅れをとって処置したりするのではなく、今回も早めに呼吸器をつけたりと、色々考えたうえでの対処をしてくれているということで、随分安心感だけは違うのです。
母は、それでも体力も長い入院生活で弱ってきていると心配していますが、わたしもそうかもしれないとは思いつつも、あと一歩で退院というところまで回復してきているのだから、体力は母が考えているほどには弱ってはいないと思っています。
それから、相変わらずの運の悪さだけれども、天がまだまだ見放してはいないのだと信じています。


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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

にゃんぺいちゃん 

Author:にゃんぺいちゃん 
2009年8月20日開設しました。
専業主婦9年目、男児2人の母です。家族4人とも喘息アトピーのアレルギー体質ですが、食事を中心に気をつける事で、症状がでにくい状態を保っています。ブログは、日々の子どもたちの成長の記録などを通して、母が何を考えて生きて来たのかを遺し、たとえわたしがこの世から居なくなったとしても子どもたちが読み返してみて、どんなことを母が考えて子どもたちに接して来たのかを分かってもらえたらと思って書き始めました。
趣味:読書・オークション売買・子育てのこと・アトピーのこと・お金のこと、漬物作り(梅干し、味噌、玄米づけたくあん、ニシンづけ、ガリなど)、その他生活そのものを味わっています。今は子どもとの関わりがとても楽しくて、けれども掃除がアレルゲン除去に大変有効と気づいて夜中も出来る時には掃除しているため、時間が取れないので以前よりブログにかける時間がありませんでしたが、この春次男が幼稚園に入りましたので少し書けそうです。
子どもたちのためにも、素敵な未来を創造していきたいです。
アレルギー関連の記事は、過去には良かったと思ってやっていたことがダメになったということがよくありますので、時系列に気をつけて読んでみてください。過去のことを訂正しておりません・・・。
たまに更新するので、遊びに来てください♪気ままに、色々なことを書いて行きます。

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